「ハズレのない監督」「ハズレの少ない監督」って言われる人はいるけど、鈴木清純は「ハズレの多い監督」の一人だろう、、、奇抜な演出や鮮やかな色彩感覚は良いけど、それだけって感じで、たいがい映画としては面白くないし、観客の胸に伝わるものが少ない、期待するだけに尚更なのかもしれないけど、つまらない、、、でも、ま、ときどきある面白い画だけ観て楽しもう、、、
梶原一騎原作、鈴木清純監督、大和屋竺脚本、助監督斉藤水丸(信幸)、原田芳雄主演、ほかに岡田真澄、佐野周二、小池朝雄、中谷昇、江波杏子、宍戸錠、、、原田ってこの映画でもそうだけど、デビューの頃から変わらないね、演技が上手いわけではない、いつも同じ、いつもの原田芳雄、その存在感、、、この人も原田芳雄印、演技以前に存在感というブランドを持つ人、、、
今回はゴルフを軸にした映画なだけにグリーンを基調にした画が多かった?