たふえいんといなあふ 不思議な魔法の言葉 

No Movie, No Life、、、映画と食べものと、ときどき天然妻、、、

コンプライアンス病/接待(収賄)問題が続く意味、、、

NTT、東北新社、、、接待問題(収賄疑惑)が続く

 

そもそも何でもこういうことが続くの?

もちろん会社の利益の為だろうが、

 

過去にも沢山あったよね

リクルート、佐川急便、最近では東北の方のJA

 

JAの理事長さんなんて皆から尊敬されている人で

この件に関しても「業界のため」と言い切ったよね

 

じゃ、なんで会社のためや業界のために

接待したり、収賄したりしなきゃならないの?

 

それを考えず

こういことが起こると

ただただ締め付けを厳しくするだけ

そして、それは真面目な業者を苦しめるだけ

 

考えればわかるはず

なのに政治家も役人も

そこらへんは考えないようにしている(野党もだよ)

 

それはね、厳しい規制があるからだよ

理不尽な規制や法律がこういう問題を生んでいるんだよ

 

それに対してただただ法律順守を唱えるだけで

役人と変わらない政治家たち(野党もだよ)

 

政治家は

なぜこういうことが起こるのか

それは人々の不満の表れではないかと感じ

(もちろん安心や安全を担保にしつつ)

みんなの望む、みんなの利益になる、

国民の幸福、豊かな社会のために反する

そんな規制や法律や行政が多すぎるのだと知って改めなければ

 

壁があれば

業界や会社のために

その壁を乗り越えようとするヤツらは絶えないよ、、、

 

自分のことだが

昨年助成金のことで

コロナの影響で一番ひどい時は

売上前年比25%まで落ち込んだ、30%の月もあった

でも最初は50.3%、すなわち49.7%減だった時に

前年比の50%割りこみの条件を満たしてないと役所に言われたんだよ

 

そりゃ、そういうルールでしょ

でも、それは正義なのか?心なさすぎないか?

0.3%の差で援助を受けられる会社と受けられない会社がでる現実にこそ

差別を感じるけど

行政っていうのはそういことは知らんふりだよ

 

勿論「数字を設定しないと出来ない」という人もいるだろうけど

(10%ほど)ある程度の幅を持たせて

再精査して(たとえば内部留保の差によって)審査すればいいのに

そういうことはやろうとしない

 

結局、政治って

国民のことをちゃんと見てないし

まったく心がないんだよ

 

だいたい規制緩和とか行政改革とか

40年くらい前から選挙前には聞くけど

まったく改革されたと感じたことはないのは政治の無責任だよね

 

それでいて

コンプライアンスばかり云う

都合のいい言葉を見つけたよね

 

今回の政権でも河野太郎に大臣やらせているけど

いったいどれだけの国民が実感できるか楽しみだね

って、まったく期待はしてないけどね、、、

 

f:id:toughy:20210316110826j:plain

 

まさか、こんなところで中島信也を見るとは、、、

 

CM業界を知っている人なら誰でも知っている中島信也

電通博報堂といった広告代理店を受かりながら

下請けである制作会社の東北新社を選んで

入社後すぐにディレクターに抜擢され

数々の名作CMを制作してきた男

(いってみればNHKに受かりながら制作プロダクションに入社するようなもの)

(目先の給料や仕事上の地位よりも、ま、現場が好きなんだろうね)

 

日清カップヌードルの「Hungry?」って

マンモスが原始人を追いかけるCMは

カンヌの世界CMグランプを受賞したことで有名