鎌倉の大仏に車横づけできたんかーい!
ハリウッド映画に感化された小津は、映画の中に汚いものを持ち込まないようにしていた、、、映画は夢の世界、、、日本人が憧れる洒落た世界をスクリーンに映し出す、、、
最後にタイトル出すのも、この時代に既にやっていたんだね、、、
『朗かに歩め』(ほがらかにあゆめ)は、1930年(昭和5年)3月1日公開の日本映画である。松竹キネマ製作・配給。監督は小津安二郎。モノクロ、スタンダード、サイレント、95分。
小津がアメリカ映画に傾倒して作った作品で、作品中には自動車、ゴルフ、タイピスト、ピクニック、アパート、ベッド、洋服など、当時の日本の生活様式の中ではなじみのない洋風のものが登場し、主人公たちがモボ・モガであるなど、ハイカラ趣味を示している作品となった。また、俯瞰や移動撮影(自動車の走行シーンなど)の使用や、ツーショットで2名の人物が向かいあって会話するなど、後の小津映画にはない技法や演出が見られる。初回興行は帝国館。(Wikiより転載)