ロッドスタイガーが
ある時は神父、またある時は警官、またまたある時は、、、
次つぎと変装しては女性の部屋にまんまんと入り込み
女性の背後に廻って首を絞める
絞殺魔のサイコ野郎を演じた
傑作というには言い過ぎかもしれないが
なかなか面白い
拾い物の一本
一方
片方の主人公は警察官のジョージシーガル
犯人に指名され交渉相手となる
この二人の母親の存在が対比されているが
なんで、こういうサイコ野郎って、マザコンが多いのだろ?ヒッチのせい?(ブツブツ)
ジョージシーガルには恋人がいて
っていうか、この事件の捜査中に知り合った女性と恋仲になっていく
(事件も解決してないのに女とイチャツイテいてもいいんかーい)
その恋人役がリーレミック
リーレミックの登場シーンがいいんだよね
昼寝をしていたところに大家さんとジャージシーガルが訪ねてくる
昼寝姿の格好が薄手の生地のシャツ(ほぼ布切れ)一枚
横からはみ出るファミチキならぬハミチチに
目の置き場に困る男二人
しばらく経って女が
「あ、こんな格好で、、、」って、、、遅い!
やはりね
この映画、殺しの場面がスゴイね
殺した後に額に
リップスティックで唇の絵をロッドスタイガー が書くんだよね
それにも唇の意味があるんだけど
こういう人を殺す興奮でしか満足感を得られない
サイコパスってほんと怖いなぁと
さんざん映画で見てきたけど
あらためて思うのでした、、、