たふえいんといなあふ 不思議な魔法の言葉 

No Movie, No Life、、、映画と食べものと、ときどき天然妻、、、

映画史に残る処女作品(長編作品)ランキング

 

映画史に残る処女作品(長編作品)ランキング

 

https://eiga.com/news/20101012/3/

 

すぐに思い浮かぶのは

オーソンウエルズの「市民ケーン」だね

この1位は揺るぎないね

 

若干25、6歳のガキが

初めて監督した作品にして

映画史上最も優れた作品

オーソンウエルズ、まさにワンダーボーイ

 

でもね

このランキングの他を見渡すと、

ヴィスコンティがないよね<郵便配達は二度ベルを鳴らす

パゾリーニ<アッカトーニ>

黒澤だってない<姿三四郎

タルコフスキーもね<僕の村は戦場だった

チャップリンはあるけど、キートンの名前がないね

ルイマルもないよ<沈黙の世界><死刑台のエレベーター

ボクはあまり好きではないがカラックスの<ボーイミーツガール>がないのもダメだね

ジャジャンクー<一瞬の夢>

ジャックドゥミー<ローラ>

エイゼンシュテインストライキ

ルネクレマン<鉄路の闘い>

メルヴィル<海の沈黙>

アーサーペン<左ききの拳銃>

ウェスアンダーソン<アンソニーのハッピーモーテル>

昨年公開されたフーボーの<象は静かに座っている>初監督作品であり遺作、、、

 

それにしても優れた監督は

ほんのデビューから既に才能を発揮するものだと、つくづく感じるね、、、

 

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1.「市民ケーン」(オーソン・ウェルズ
2.「イレイザーヘッド」(デビッド・リンチ
3.「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド」(ジョージ・A・ロメロ
4.「マルタの鷹」(ジョン・ヒューストン
5.「勝手にしやがれ」(ジャン=リュック・ゴダール
6.「レザボア・ドッグス」(クエンティン・タランティーノ
7.「狩人の夜」(チャールズ・ロートン
8.「ブラッド・シンプル」(ジョエル・コーエンイーサン・コーエン
9.「大人は判ってくれない」(フランソワ・トリュフォー
10.「十二人の怒れる男」(シドニー・ルメット
11.「アタラント号」(ジャン・ビゴ
12.「トイ・ストーリー」(ジョン・ラセター
13.「地獄の逃避行」(テレンス・マリック
14.「マルコヴィッチの穴」(スパイク・ジョーンズ
15.「スパイナルタップ」(ロブ・ライナー
16.「Gates of Heaven」(エロール・モリス
17.「二十四時間の情事」(アラン・レネ
18.「フライング・ハイ」(ジム・エイブラハムズデビッド・ザッカージェリー・ザッカー
19.「激突!」(スティーブン・スピルバーグ
20.「アイアン・ジャイアント」(ブラッド・バード
21.「死霊のはらわた」(サム・ライミ
22.「プロデューサーズ」(メル・ブルックス
23.「水の中のナイフ」(ロマン・ポランスキー
24.「ショーシャンクの空に」(フランク・ダラボン
25.「キッド」(チャールズ・チャップリン
26.「第9地区」(ニール・ブロムカンプ
27.「モンティ・パイソン・アンド・ホーリー・グレイル」(テリー・ギリアムテリー・ジョーンズ
28.「ドニー・ダーコ」(リチャード・ケリー
29.「黄金時代」(ルイス・ブニュエル
30.「脳内ニューヨーク」(チャーリー・カウフマン

 

順位も無茶苦茶だけど

それは言わないにしても、

 

<フライングハイ>だって

ほんと米国人はこのくだらない映画が好きだよね

あれが笑えるセンスがスゴイ(ヒドイの言い間違い)

志村けんのバカ殿のほうが数百倍面白く感じる、、、

 

それと<プロデューサーズ

これも米国では評価高いよね

でもね、台本はいいど、映画になると面白くないんだよね、、、