先日
お客様のところで
ひさしぶりに会った女性
ボク「しばらくぶりだね、顔見るの3年ぶりくらいじゃないの?」
女性「前の子供の育児休暇で1年休んでいたし、今度も、、、」と言って
彼女は自分のお腹を指さした
ボク「二人目かぁ、お国のために貢献しているねぇ(W)、、、でも、いいね、大きな企業さんは育児休暇の制度がちゃんとしてるから」
しかし彼女は顔をしかめ
女性「そうでもないんです、、、」といって実情を話した
自分が育休で一年休めば
同じ部署のスタッフの負担が増え迷惑をかけることになる
なので、
戻ってくる部署が同じでなくても良いと申告すると
自分の仕事を後任に引き継ぎ
同じ部署に戻ることはない
そして、
今度自分が復帰した時は
どんな部署かも分からない不安と
慣れない職場でのストレスが大きいというのだ、、、
子育てだけでも大変なのに
育休明けの職場でも女性は苦労している
でもねでもね
中小零細企業は制度自体しっかりできていないから
(そんな経済的なゆとりを中小零細企業はもっていない)
女性はもっと大変な立場になっている
それもこれも経済的な理由
企業も個人も経済的な理由
共働きしなくても十分な賃金を会社が与えらえれば良いのだが、
そうであれば、
一人は働いて、もう片方が家事を担当する世の中が本当は理想で
少子化対策に有効と思うが、
社会(国)は共働き奨励の流れを作っている
それでいて一方で「少子化対策」をいうのはなかなか難しいと思う、、、