ポンジュノってのは
ほんと、いい映画監督だけど
日本のことおちょくってばかりいるから
人としてはガッカリしてしまう、、、
それでも必ず観ちゃう
全作品鑑賞済み監督ポンジュノの
日本公開された長編映画8作品より
好きな順番に並べてみた、、、
パラサイト/半地下の家族
オクジャ
グエムル/漢江の怪物
シェイキング東京(オムニバス映画<TOKYO!>より)
スノーピアサー
溝口健二の<雪夫人絵図>
終盤の霧のシーンが凄すぎる
美くしすぎる
ロングといったら溝口
(松竹なら「ロングは木下惠介作品を観て勉強しろ」というそうだ)
そして、構図、人物や物の配置、霧の入り方
すべてがパーフェクト!やっぱり溝口はすごいい!
親の財産を放蕩のかぎりを尽くして失っていく夫と別れることを周囲は勧めるが、いざ意を決して切り出そうとすると、夫に抱かれ結局は言い出せない、、、女遊びの激しい旦那を憎んでいながら、性行為の相性の良さから別れを告げられない女の末路、、、出演は、木暮実千代、上原謙、久我美子、柳永二郎、浦辺粂子、山村聰、
その描写が当時の限界なのだろう
もっと濃く描くべきとも思うが、時代が許さず、、、
のちに
度々リメイクされ、ポルノ映画のようになっていく運命、、、
いくらセックスの相性が良くても
さすがに『こんな旦那は別れてしまえ!』と思うが、
そこは、男が書いた原作であり、脚本だから
男に都合のよい筋書きのような気もする
男の自惚れ、原作者の自惚れ、、、
女はそんなに弱くない
女はもっと賢い
でも、そんな女もいる、、、
女の弱さ
男の愚かさ
かっちょいいいい~
大角玉屋
いちご大福が有名だそうだ
たしかに、美味しい、、、
う~ま~
学生映画の延長にあるような作風のエロオヤジ石井隆が撮った
<郵便配達は二度ベルを鳴らす>を下敷きにしたような映画、、、
全編を通して終始ペールピンクがかった色調
ときおりモノクロームに見違えるほどのフィルターワーク、、、
ライクーダーみたいな音楽
<パリテキサス>後の作品なのかね、やりたかったんだね、、、
羽田着陸新ルート
東京湾上のルートが過密状態だからという理由で
都心上空を通るルートが運用されている
でもさぁー
今は過密のはずないよねぇ
過密が理由だったんだから
過密になった時の臨時のルートとして利用すればいいのに
過密でない今でも飛んでいるっておかしいでしょ
臨機応変に運用するのではなく
過密だろうが/なかろうが
意地でも飛ばしてやるぞという執念なのか
本末転倒なんだよなぁ、、、
ほんとはね
強大な組織が動いてくれれば状況が変わりそうなんだけど
そのトップにいるのが
その強大な組織の人だから、どうにもならない(ブラックジョークか!)
信者が、いや、有権者が、怒ってくれればいいのだけれど、
そうはならないから
組織内のお達しで
そういう動きは封じ込まれているのか?おかしいよね、それ、、、
近いってぇ~
濃厚な牛乳で作られた
HINODE-EN CAFEのソフトクリーム
濃い~けど飽きない
う~ま~