たふえいんといなあふ 不思議な魔法の言葉 

No Movie, No Life、、、映画と食べものと、ときどき天然妻、、、

W杯、西野采配への批判について

昨夜の
W杯グループリーグ

日本は
負けるには負けたが
決勝トーナメントに進出
べスト16



うれしいニュースだが
一方で
終盤攻めることを止めた
西野采配への風当たりは
強い

ボクも
あまりに見苦しい戦いぶりに
チャンネルを
NHKのコロンビアVSセネガル戦に
変えた

そして
心の底で
こんなやり方で
ベスト16になるぐらいなら
いっそのこと
セネガルが点を決めて
引き分けになってしまえ!
セネガルが引き分けなら日本のベスト16は消滅)
と、さえ思った

と、
そんな時

ふと
日大のアメフト部出身の
ボクの弟の言った言葉が
蘇った

それは
ちょうど
どこかで冬季オリンピックが開催されていて
韓国人選手が
汚い手段で
(ボクにはそう見えた)
金メダルを獲得したことに対して

ボクが
「そんなことまでして勝ちたいのかと思うと呆れるよ」と
発言した時だった

ボクの言葉を聞いて
弟はこういった

「ははぁん
やっぱりアニキは
スポーツで戦ってきた人じゃないね
美しい勝ち方?
そんなのはないよ
汚い勝ち方?
反則したわけでない選手に向ける言葉ではないよ
彼はルールに沿って勝っただけ
スポーツマンシップとかいうけど
正々堂々ルールの範囲内で戦うことだよ
ルールの隙をつこうが
勝負事に型はないからね
きれいごとでは済まないからね
生きるか死ぬかだからね
生きることは勝つことだよ
勝つことは生きること
負けたら死を意味する
それがスポーツの
それが勝負ごと」

日大アメフト部に
瞬間だった

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