名作といわれながら
なかなか観る機会のない映画だけに
「埋もれがち」といえる
<アルジェの戦い>
第二次大戦後も続く
欧州の国々による
自己中心的な植民地支配
記録映像は使用せず
その独立と自由の戦いを
再現した
前半は
<仁義なき戦い>のような雰囲気
いや
深作こそ<アルジェの戦い>を意識した
その映像、音楽、編集
<仁義なき戦い>の
源流をみることができる
独立運動ではないのだ
戦いがそこにある
映画フリーク必見の
まさに傑作