たふえいんといなあふ 不思議な魔法の言葉 

No Movie, No Life、、、映画と食べものと、ときどき天然妻、、、

あの監督の3本/クリントイーストウッド

イーストウッドは職人監督
なんでもこなしてしまう

ひとつだけ言えるのは
普通には終わらない
と、いうこと


昔のこと
会社の若い奴との会話

「ミリオンダラーベイビー観た?」
「あ、観ましたよ」
「ど?面白かったよな」

「ぅぅぅん、あんまり面白くなかったです」
「ぇ、、、」
「だって、ロッキーみたいじゃないから、、、」

心が叫んだ

ロッキーみたいな映画撮るわけなかんべぇー!

単純明快でお約束的な映画を撮るわけがない、、、

でも
この若者の言葉
世間一般的な声だと思ふ

普通の人たちは
イーストウッドだからとか
そんなこと意識して観ないし
監督なんて誰だっていいわけで
期待しているのは
スカッとしたりハッピーだったり楽しかったり怖かったり手に汗握れればイイわけで
『さすがイーストウッド』とか『ぅうん、深いねぇ~』なんって期待して映画は観ないわけだから

そんな普通から
ほんの少し外す
一般的な視線とは別角度から捉えるのが
イーストウッドなわけだから

そんなイーストウッドから
数ある傑作から
あえて選ぶとしたら

私の場合は
この3本

イメージ 1

センチメンタルアドベンチャー       ミリオンダラーベイビー            ヒアアフター


なんで
センチメンタルアドベンチャーなんてタイトルにしちゃったのだろ
<HONKYTONK MAN>の方がカッコイイのに