アカデミー賞の「国際長編映画賞」の最有力候補<雪山の絆>を観た
ここでちょっと思う
<ROMA/ローマ>の時もそうだったが
同国の監督が監督していたとしても
NETFLIX制作の映画なら米国映画とちゃう?
今回も米国の金で撮った作品なのに
外国の映画扱いにしている
<PERFECTDAYS>なんて
ドイツ人が監督したとしても
全編日本語で、日本で撮影して、日本の制作作品なら日本映画だよ
現に今回は日本映画代表としてノミネートされている
そもそも「国際長編映画賞」ってのが最初から気に入らんかった
とても曖昧なんだよ
<ROMA>に続き今回も同じことになっている
じや、もともとの「外国語映画賞」がやはり妥当な名称だったんじゃん、、、
で
本編について
雪山に墜落した飛行機で生き残った乗客のサバイバル映画
結局こういう今まで幾らでも作られてきた映画だが
そんなに凄く褒めるほどの映画でなくても
生きるか死ぬかってテーマはとても重いから
それとは対称的に小市民の日常を淡々と描いた映画は印象が弱いだろう
それでも長年の功績を称える意味も込めて