「無でありながら、総てがある」
これはスクリーンでこそ観たかった、、、劇場で観逃して後悔、、、
以前テレビを観ていたら、レーサーは普段シュミレーションマシンで練習していた、コースで練習するのは限りがあるけど、シュミレーションなら何時間でも家の中で練習できる、やはり多くの時間を費やすことが大切なのだろう、当時はゲーマーと馬鹿にされたが今では当たり前のことになっているようだ、、、、
それにしてもレースゲーマーを本物のレーサーにしようと最初に考えた人の発想は凄い、荒唐無稽な馬鹿げたと思われることも信念があれば成し遂げられる、それに関わった人々の信念だけが支えになった夢の実現、、、
ただね、シュミレーターでは風の影響はどの程度考えられているのだろうね、実際のコースでは自然をも相手にしなくてはいけないし、仮想世界にはない厳しい現実が待ち受けているのだ、、、
<第9地区>のニールブロムカンプが撮っているからね、つまらない映画になるはずもなく、ちょっと記録映画風な演出な一方でところどころにハイテクを駆使した見せ方の巧さ、そのバランス感覚が絶妙、、、
ケニーGの「SongBird」♪が印象的、誰でも観終わったら聴きたくなるはず、現にボクはヘビーローテで流しまくっている、、、♬
4点