多くの人が褒めていて名作の誉れ高き<山の焚火>だけど、ボクにはそんなに響かなかった、、、ダメな映画ではないけど、良い映画とは思うけど、序盤で展開が読めてしまったから、そもそもストーリーはさほど重視な作品でもないので、あとは呑気に眺めることになり、そりゃロケーションは良いし、湿った感じの色調も良い、山で暮らす人々の姿は興味深いものもあるが、胸に来るものがない、、、途中で祖父母の家から実家を双眼鏡で眺めるくだりがあるのだから、それを活かせばもっと良かったような気がする、山の上に別に暮らす肉親はいつも家族同士が知らないことを知っていて見守っているような流れがあれば面白くなったと思う、、、