台北市内の不良グループ、ナンパーして部屋に連れ込んだ女は仲間皆のモノ、共有してこそ仲間、、、人を騙しもしくは脅かし金を分捕るのが奴等のシノギ、、、ある日、男を追ってフランスからやって来た白人女性と知り合い、売春させようと企むが、仲間の一人がその子に恋をしてしまった、、、
この80年代の台湾ニューウェブは、60年代の日本のヌーヴェルバーグのようであり、さらには70年代の日本映画の不良モノ、青春映画のようでもある、、、
たぶんね
エドワードヤンは
このラストが撮りたかったんだろうね
日本人だけでなく
アジア人全般が抱く西洋人コンプレックスを感じてしまう
登場するフランス人役の女の子は
小柄でいかにもアジア人が好む西洋人女性だよ
これがね
ブルッキーじゃ、ほとんどのアジア人は引いちゃうよね、、、W
エキストラを仕込まず、長玉でとらえたショットは、ラストに相応しいキスシーン、、、