キューバ革命から数年を経て、変わりゆく首都ハバナの姿を、傍観者として生きる男の内なる眼差しによって映し出す。名匠トマス・グティエレス・アレア監督による傑作映画(白水社のサイトより)
1961年のハバナ。革命を機に国を離れた家族と別れ、ひとりその地に残ったセルヒオ。自国の文化や人々の教養が欧州と比べて“低開発”だと彼が嘆くなか、しだいに国内で社会主義の台頭が目立つようになる。(MovieWalherより)
言ってみれば世界の映画産業では「低開発」だったわけだけど
このような傑作も生みだされるようになったんだねって
それでも当時は世界に発信されることのあまりない
埋もれがちなキューバ映画の傑作