<ファウンダー_ハンバーガー帝国のヒミツ>
メニューは最小限
ガキが長居しないようにジュークボックスは撤去
注文は取りに行かない、セルフサービス
食べる場所はない、お好きなところで
そして何より
注文を受けてからハンバーガーを提供するまでのスピードが速い
すべてが考え尽くされた
そのオペレーションが凄い
それを考えた兄弟から「マクドナルド」を奪った一人の男の話、、、
冒頭のシーン
畳みこむようにセールストークを展開する
主人公の厨房機器のセールスマン
商品は売れそうにないが
その饒舌ぶりに感心してしまう
ツカミはOK!
主人公のレイは
尊敬できる男ではないが
たしかに偉業を成し遂げた成功者だ
マックの画期的なオペーレーションは凄いけど
それを考えた創業者(ファウンダー)である兄弟では今のマックはなかったわけだから
やっぱりビジネスは野心(情熱)だと知らされる
狙ったものは執念で奪う!
(結局、主人公は協力者の奥さんまで奪ってしまう)W
ビジネスはハートの強さが勝負
体力も頭脳もなければ、口で勝負するのみ、それが武器
それでも頂点をとれる
成功は
全ての人に平等に機会が与えられている、ってことだね、、、
あとは自分次第
マイケルキートンがいいね
妻のローラダーンもいい
マイケルキートンが
売れないセールスマンだった時に乗ってた車はキャデラックだったかな?
グリーンブックで乗ってた車と同じだったような気がする
色が一緒なだけか?
劇中
常に薄く音楽がかかっているのがいいんだよね、、、
一時期
マックシェイクは
アイスでもミルクでもなく、粉だったとは、、、