今の感染者数の激増はオリンピック以前の
緊急事態宣言ガン無視の結果だけど、
オリンピックが終わる頃と終わってから暫くの感染者数は
高止まり、もしくは減少していると思うよ
その根拠は五輪期間中の人出の減少
オリンピックが始まれば
大規模な交通規制のために大混乱/大渋滞が起きると言われていたけど
競技場の周辺以外はまったくそんなことはなく
肩透かしをくったようにむしろ普段よりも空いている
宅配などの時間指定は中止され
物の動きは鈍り届くかどうかの保証はないとの事前の不安は起きず
普段よりもモノの動きがスムーズになっているようだ、、、
そんなことなら
少しくらい観客入れれば良かったのに、、、
これを観逃したら今年一番の後悔になると思い、只今シネフィルどもの間でブレーク中の米国インデペンデント映画界の女王、日本では長らく埋もれていたケリーライカートの1994年長編初監督作品＜リバーオブグラス＞を観に劇場へ走った、、、劇場は半分が女性客、最近の女性監督たちの活躍が目覚ましいが、それを支えているのは若い女性観客たちだ、、、
物語は
退屈な日々を過ごす主婦が赤ん坊をほっぽらかして家を出る、バーで知り合った男は女の父親（刑事）が失くした拳銃を所持していたが、それには気づかず拳銃を手にする、アクシデントが置き、見知らぬ男に女は思わず発砲してしまう、そこから主人公男女の逃避行が始まるが、なかなか街から離れない（ここらへんが面白い）遠くへ逃げようとしているが、まるで湿地帯（リバーオブグラス）にはまって身動きが出来ないように、、、やっと逃げだす機会が来たが、たまたま男は女の発砲で誰も被害者がいないことを知る、それを女に伝えず街を出ようとするのだが、、、
16mmで撮影したような映像とニューシネマを思わせる作風、、、部分部分で面白い発想があるのだが、心底からは乗り切れない（期待が大きすぎたか？）、、、街をなかなか離れない逃避行が面白い、そして唐突なラスト、これはいい、、、ニューシネマをパロディにして笑っているような、人間の行動の愚かさを笑うライカート、、、とても独特な作品なのでハマる人はドはまりすること間違いなし、、、まだまだ新しい感覚ってものがあるんだなぁ、、、
3.5☺
癌にならないと信じて
毎日ニンジンジュースを作り出した妻
大量に買ったオーガニックの人参
ふぞろいで、ブサイクだけど
愛しい、美味しい、何も混ぜない人参ジュースの甘っいこと、、、
う～ま～う～ま～
十代若手の活躍
注目度が低かった選手の活躍が目覚ましい
そんな今回のオリンピックの日本勢だけど
一方で
金メダルが期待されていた日本人選手たちが
次つぎと早々と姿を消している
内村
瀬戸
張本
（米国の女子体操バイルズ）
そして
ガチガチ最有力のバドミントンの絶対的王者桃田
誰も思わなかった
もちろん本人さえ考えもしなかったであろう
予選敗退
でもね、
ボクは試合の前日に家族に予言していたのだ
「桃田はメダルとれないよ」「そんな気がするんだ」
賭博、謹慎、女性問題、自動車事故による大怪我、
どうにか間に合ったと思ったらコロナ禍で五輪延期など
いろいろあったからね
そもそも「持ってない」んだよね、この人
彼には「運」がない、もしかしたら「徳」もないのかもしれない
勝利の女神は彼に微笑むつもりは
最初からなかったのかもしれない、、、
