たふえいんといなあふ 不思議な魔法の言葉 

No Movie, No Life、、、映画と食べものと、ときどき天然妻、、、

暴挙!観ずに、映画感想/ララランド

鑑賞してもないのに書いてしまうレビュー

ボクは事情があり
しばらくは観に行けないが
予告を観ていての感想と
すでに観た人たちのレビューをみて
図々しくも感想を書く、、、

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金曜日より公開された<ララランド>
月曜日に発表されるアカデミー賞では大本命になっている

まず
ほとんどの人が言っていること
「オープニングの渋滞シーンでのナンバーが秀逸」
すばらしい長回し
ツカミはOk!とハートを掴まれた人が続出のようだ

そして
「素直に楽しめた」
これもほとんどの人に異論がないようだ

ここまでで
「観て損はない」映画と理解できる


ただし
Yahooレビューでは
思わぬ低評価「3.5」点以下(初日の数値)

もともとYahooの映画レビューは参考程度で
ほとんどアテにならないにしても、
それでも「低評価」すぎる

その理由を考えてみると

映画館に足を運ぶ多くの人が
アカデミー賞最有力という期待度
そして近年のアカデミー賞受賞作とは違い明るいイメージがあること
そうした話題性と大きな期待をもって劇場に足を運ぶ人が多いことだろう

そのためか意外と
「期待しすぎた」
「このレベルでアカデミー賞はダメでしょう」という声も多い

アカデミー賞の重みに欠けるようだが
アカデミー賞はときどき軽めの作品も受賞するし
ミュージカルはジャンルとしてオスカーを取りやすい部類だ


予告を見る限り
過去のミュージカルの摸倣(よくいえばオマージュ)で成り立っているようだ
パロディとも考えられる

それを楽しむには
それら知識があった方がさらに楽しめそうだが、

ところが観客の中には
あまりミュージカルを観ない人もいるだろう
その差は評価の差にも表れる


また
「ストーリーに深みがない」という冷静な声もある

そもそもミュージカルは
ストーリー性をあまり重視しない傾向にあるが
こういう声が出るのも
やはり「期待の大きさ」のせいだったのではないだろうか?


結論~

<ララランド>は
気楽に
あまり期待せず
ファーストシーンを見損なわないように席に着き(これ重要)
ポップコーンを抱えて楽しむよう
スクリーンに向かい合うべき映画のようだ、、、