たふえいんといなあふ 不思議な魔法の言葉 

No Movie, No Life、、、映画と食べものと、ときどき天然妻、、、

酒の肴なMOVIE/華麗なるギャツビー

The Great Gatsby

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この題名
原題通りに偉大なるギャツビー」としなかったところが
配給会社の宣伝部のセンスの良さを感じる

この映画は
ぜったいに
華麗なる
で、なければならない


「グレートギャツビー」は
私が過去に読んだ本の中でも
ベスト10冊に入れたいほどの
サイコーにイイ小説だ

小説が偉大すぎて
映画が追いつけていないが
それでも脚本はFFコッポラだから
なかなかの作品に仕上がっているし

また
当時を再現した
衣装や美術が
非常に良い

難を言えば
主役の
レッドフォードとかミアファローが
少しイメージとは違うのだ

むしろ
新作
バズラーマン版の
レオちゃんをはじめ面々の方が
キャスティング的にはベターと思ふ

ただし
すこし
クラシック感、レトロ感に欠けるのは
現代風なアレンジも狙っていて
仕方ないことなのかも知れない

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こちらの方は
監督らしく
ド派手で
これもこれで
たいへん面白かった

贅沢な贅沢な

そして
生涯をかけた
地上最強のストーカーぶり
いや
愛がスゴイ

シャンパンやカクテル
何でも有りで
バンバン
呑むぞ~

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