たふえいんといなあふ 不思議な魔法の言葉 

No Movie, No Life、、、映画と食べものと、ときどき天然妻、、、

埋もれがちな傑作/思い、思われ、ふり、ふられ

 

以前から観ようと思っていた本作をやっと観た、、、傑作というにはいい過ぎかもしれないが大変面白かった、、、中心人物の男女4人が同じマンションという、まるで高橋留美子の漫画をみるような設定だが、台詞がいい、脚本がうまい、4人の思いが空回りしながらも、複雑に絡まった糸がほぐれるラストが清々しい、、、その後の4人の関係もそれぞれ色々あるだろうが、そんなことはどうでもいい、心配は今しなくてもいい、そんな思いを感じたラストだった、、、

 

気になったところ、、、カズの由奈への想いがあったはずだがスルーされている、、、、射的でもらったぬいぐるみが後半活かされるのかと思ったがそれっきり、、、

 

「言葉に出したら、もう取り消せない」

「フラれたって、死にはしない」

「後付けで自分が出来ない言い訳にしている、何かのせいにしている」

「ここじゃない何処か」

 

王子様、アクエリアス、壊れたスマホ、マッドマックス怒りのデスロード、アバウトタイム、ラブアクチュアリー、射的で当てたぬいぐるみ、文化祭、、、