たふえいんといなあふ 不思議な魔法の言葉 

No Movie, No Life、、、映画と食べものと、ときどき天然妻、、、

映画感想/メイジーの瞳

メイジーの瞳
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物語
離婚した両親のそれぞれの新しいパートナーに10日間づつ交互に面倒をみてもらうメイジー、二人を慕うようになり、またパートナー同士も魅かれ合い、血のつながらない3人が家族のように暮らすようになる、、、

この作品のキーになる色
メッセージーカラーというかキーカラーは、イエロー

黄色は
ポジティブなイメージとしては
「明るい」「陽気」「活発」であるが

ネガティブには
「不安」「危険」「緊張」「注意」をイメージする色と思う

注意して観ていると
いたるところに黄色のモノが配置されていたり
多くのシーンで黄色がかった色調であったり
(フィルターワークではない)
しまいには黄色人種の子供まで、、、

主人公のメイジーの心理を表すかのように
明らかに意識して意図してイエローを多用していると感じる


最初の方のシーンでメイジーが通学途中
電線に引っかかって揺れる凧を見つける
見つけても気になるが
どうすることも出来ない

両親も周りの皆も
メイジーを好きだと言うが
メイジーは常に愛ではなく
不安に包まれている

子供なのに抑えた演技が出来る
主人公の子役が上手すぎる

3.5☺

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