やっぱり＜猿の惑星＞面白かったぁ～～～
とにかくCG臭さを微塵も感じさせない、東宝によるロビー活動と映画界への貢献が加味されてオスカーを受賞した＜ゴジラ-1.0＞とはレベルが違う、まさにハリウッドの底力、というか普通にレベルの高さ、、、主要な役柄はキャスティングされ主にモーションキャプチャーによるCG処理だが、CG一辺倒ではなく演者にメイクを施し演じさせている場面もあるようで、そう思うと、つくづく一作目の特殊メイクの凄さ、映画史に与えたインパクトの大きさ、現代でも十分通用し、CGをも凌ぐ完成度の高さを今更ながらに思う、、、
支配する側と支配される側、それが延々と立場を変えて繰り返されるのがこのシリーズのお約束、共存という落としどころはやってこない、、、＜戦場にかける橋＞の原作者のT2Wにおける日本軍の捕虜になった体験からきているからだ、、、
目っけもんはフレイヤアーラン、唯一の日本公開作＜ガンパウダーミルクシェイク＞で主人公の若き日を演じ、ダイナーで母親とミルクシェイクを飲む姿はキャワイイかった、これをキッカケに＜ガンパウダーミルクシェイク＞を観ちゃう人も大勢いるんだろうなぁ、、、この子は次のスター候補だ、、、
キングダムって副題がイマイチだなぁ、使われすぎてしまったワードは使わない方が良い、、、
とにかく、続きが早く観たい～、、、生存していた文明的な人間たちの逆襲と、共存を望むシーザーの活躍が軸になるんだろうが、、、＜新・猿の惑星＞のように、主人公の猿が現代にタイムトリップするストーリーもちょっと期待しているボク、、、
3.5点 卵、卵、卵、人間狩り、クソ、クソ、絵本、イーグル、、、『あんな上まで水が上がってくるわけないやろ！』
下段：参考画像＜ガンパウダーミルクシェイク＞
