新宿は歌舞伎町を舞台に暴力団に立ち向かうズベ公の話し、、、
「夢は夜ひらく」♪と言えばね、藤圭子、藤圭子の娘と言えば宇多田ヒカル、お母さんも娘もボクは好きだ、夢は夜ひらく♪は名曲だね、よく口ずさむよ、思い切り暗い、こんなにもくらい曲調、、、浪曲師の両親について幼少の頃から全国をドサ周りの日々、貧しさのために高校進学を断念し、母と一緒に東京の夜の街を流し、そういう藤圭子のバックボーン、生き様の全てがこの曲に深く暗く重く覆う、、、その藤圭子の代表作を副題にもってきた本作、本人も一曲披露し顔を出す、、、
主人公を演じるのは大信田礼子、この映画で見ると、いい女だなぁ、、、可愛い、スタイルが抜群、、、聞いたことないけど「ミス10代コンテスト」の世界大会で優勝した経歴を持つそうだ、、、本作では女子風呂等いろえろ裸も登場するが、大信田礼子は決して脱がない、ミニスカートで自転車を漕ぐその美脚と、白いビキニ姿が唯一のサービスショットだった、、、
左とん平、、、この映画の中では大阪弁を使っているが、東京の人間が聴いてもちょっと怪しい大阪弁だね、左は大阪って感じではないんだよ、いかにも昭和の東京の１町会に一人は必ずいた東京のやんちゃなあんちゃん、弱いくせにケンカっ早い、地でいってる感じの貴重なキャラクターだったなぁ、、、
ぁ、「黄色いサクランボ」♪のゴールデンハーフもちょこっと出てる、懐かしい、、、スペイン、アメリカ、ドイツ、イタリア人を父親にもつ全員がハーフの4人組（当初は5人組だったらしいが記憶にない）、、、ちなみにWikiによると「田村正和主演の刑事ドラマ『古畑任三郎』（フジテレビ系列）に登場する、古畑任三郎（演 - 田村正和）とその部下の今泉慎太郎（演 - 西村正彦）、科学捜査研究所の桑原万太郎技官（演 - 伊藤俊人）の3人はゴールデン・ハーフのファンクラブに入っていたとの設定が存在する。当時好きだったメンバーは、古畑はルナ、今泉はエバ、桑原はユミであり、また今泉と桑原に関してはそれぞれおっかけもしていたとの設定がある。」
