物事には不文律というものがあるだろう
＜トイストーリー4＞のことだ
3まで一貫して
それがこのシリースの芯であり
根底に根差しているものが、4で崩れ去った、、、
いや、ポップコーン頬張りながら
ビール呑んで眺めているぶんには
それなりに面白いんだけど
確固たるものが、今までの総てが否定されたようで
心が苦しくなったのは事実で
そこらへんの感情は共有されるのではないだろうか？
こういうことも
ジョンラセターがピクサーを去った弊害なのだろうね
当初の筋書きの3/4はラセターが辞めた後
新監督によって書き換えられたそうだ、、、
そしてオモチャたちが
昼、夜、場所を問わず動き過ぎるのも
今までのトイストーリーからは違和感を感じる
だからボクの息子たちからは
「スピンオフ」か「テレビシリーズ版」を見ているようだという声が漏れた
お約束を超えた
縦横無尽なやり過ぎ感
制約があってこその面白味を
新しい監督は放棄したようだ、、、
ただね
常に技術が進歩しているね
夜の車内の描写の「暗さ加減」が絶妙なんだよ
こんなセンシティブな暗さ加減を
ボクはアニメで観たことはない
実写だって難しいリアルなライティングを
この映画では実現させている、、、
2.5☺
