たふえいんといなあふ 不思議な魔法の言葉 

No Movie, No Life、、、映画と食べものと、ときどき天然妻、、、

匂いの苦情

香水の匂いって
人の好みだからね

この人が好きでも
隣の人が好きとは限らない

むしろ
隣の人が好きでも
その人は嫌いかもしれない

万人が好きな匂いはない

これは
フェロモンと関係があるそうで
自分と同じ匂いでない人に
人は魅かれるそうだ

同じ匂いだと
血が近くなるから
男女関係としては危険だからね

だから
反対の匂いに人は誘われるそうだ、、、

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そして本題

弊社の社員が出向している顧客の会社で
弊社のスタッフの香水の匂いがイヤだという苦情が来た

さっそく本人に会ってみたが
むしろボクには好みの匂いだった

「え、この匂いが好きなんだけどなぁ」
「自身のことなのに自分ではなく他人の好みに合わせるのですか?」

万人が納得する匂いはないのに、、、

個人の好みの関係する苦情は
苦情としてアンフェアだよね

ちゅーか、その前に

苦情した人
友人には言わないでしょ?
ぜったいに言わないでしょ「その匂い臭い」とか「キライ」とか
ぜったいに言わないよね
なのに下請け会社のスタッフには言う

本当は親しい間柄こそ言うべきなのに
角が立つから言わない

本当は親しければ角は立たないのに
好きだから本当のことは言わないって
本末転倒な考えが主流になってしまっている

ボクは言いにくいことも言うよ
損な役回りだけど
それが本人のためでもあり
自分のためであり
何かのためになるからね
ほんとうの優しさは言いにくいことを伝えることなのだ

そんなふうに
友人や親しい人には言えないくせに
下請け会社のスタッフには言うんだよね

なんかイヤな感じだね
差別的な匂いがするね

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