たふえいんといなあふ 不思議な魔法の言葉 

No Movie, No Life、、、映画と食べものと、ときどき天然妻、、、

老人による自動車事故

池袋で
高齢者の運転する車が
若い母親と3才の子供をひいて殺した、痛ましい、、、

87年も生きた人間が
たった3年しか生きていない子供の命を奪う、やり切れない、、、

怒りさえ沸き上がる、、、

加害者が元エリート官僚だったこともあり
ネット上では若者たちが大攻撃
そして、それは、加害者だけでなく老人全体に向けられる
「若者VS老人」はいずれ日本の大きな社会問題になるはずだが
それはこういう形で姿を見せ始めている

良い時代を生きてこなかった若者の立場からすれば
良い思いばかりして生きてきて
老人になってからは
若者たちに負担をかけさせてばかりいて
社会に迷惑をかけてばかりいる老人たちは「悪」なのだ
もしくは「老害

まずは当然
老人の自動車免許更新は標的になるよね

でもね
オートマの欠点
技量の個人差
地域などの諸事情を考えると
いつもいつもの日本のお決まりの「一緒くた」で決めてはいけないよね

昔、マニュアル車の時は
こういう事はなかったね
そうなる前にエンストしちゃうからね
AT車は便利だけど
こういう欠点を招いているね

ポツンと一軒家に暮らす老人にとっては
車は「足」だからね
都会とはまったく違うからね
地域による事情があるよね

同じ80才でも気も体も若い人がいれば
65才でもヨボヨボの人がいるからね

被害者やその家族のことを思うと
やりきれないけど

この問題は感情だけで決められないよ、、、

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自動運転車の時代もすぐだろうけど
ヒューマンエラーも怖いけど
メカの暴走も怖いんだよね