この2001年の作品については知らなかった
一部でカルトムービーとされているこの作品<ゴーストワールド>
アメコミを原作とする
アカデミー賞の脚色賞にもノミネートされた
スカヨハが準主役で出世作となった
ハマる人には絶対にハマる
傑作というのが言い過ぎでも
埋もれがちになっているなかなかの秀作だ、、、
ジョンマルコヴィッチが
プロデュースに名を連ねているね
それだけでも
この映画のテイストというか雰囲気は伝わるかもしれない、、、
L.A.郊外の退屈な町に住む、幼馴染みのイーニドとレベッカ。二人は所謂はみ出し者同士で、ともに高校生活や家庭に対して冷めた感情を抱いており、大の仲良しだった。高校を卒業した彼女達は二人で共同生活をする計画を立てるが、暫くは進学も就職もせず、町でぶらぶらと時間をつぶす日々が続いていた。
そんなある日、二人はいたずらで出会い系広告に応募し、その広告主であるブルース・レコード・コレクターの冴えない中年男、シーモアと出会う。イーニドは自分と同じく世間に馴染めずに生きている彼にシンパシーを感じ、徐々に親しくなっていく。イーニドがシーモアと仲を深めていく一方、レベッカはコーヒーショップで働き始める。働きながら少しずつ自立しようとしだす彼女と、世間一般のシステムに馴染めないままのイーニドの仲は段々とすれ違ってゆく、、、 (映画.comより転載)
たいした話でもない
なんか、つまらない話なのに
クスクスしながらダラダラ見入ってしまうのは
言葉では表しにくい不思議な空気感なんだろうね
主人公の女の子が
とにかくシーン毎に衣装を変えてくる
服だけでない
ヘア、メイク、アクセサリー
ひとつとして同じでない
一着だけ
最初に着ていたTシャツが
途中に登場するのだが
むしろ同じ衣装が出てきたことに驚きさえ感じた、、、
物語でなく
不思議ちゃんワールドの雰囲気を楽しめ人には
ぜったいにお薦めの一本、、、