たふえいんといなあふ 不思議な魔法の言葉 

No Movie, No Life、、、映画と食べものと、ときどき天然妻、、、

映画感想/スパイダーマン:スパイダーバース

今年のアカデミ-賞をはじめ
数々のアニメの映画賞において不思議でならなかったこと
それは、何故あのクオリティの高いウェスアンダーソンの<犬ケ島>が
ことごとく<スパイダーマン:スパイダーバス>に負けしまったか?
それはこの映画を鑑賞して初めて合点がいった、、、

spiderman into the spider verse
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いや~、とんでもない映画だ

本当は
コレよりも先に<アリータ/バトルエンジェル>を観ていて
その感想を書きたかったんだけど、
あまりにも<スパイダーマン:スパイダーバース>のインパクトが凄すぎて
興奮覚めやまない中、感想を書き始めている、、、

とにかく、とにかく
素晴らしーーー!スゲエーーー!ヤバーーーイ!

米国人が使う「Cool」という言葉の
本当の感覚は知らないけど
きっとこの映画にこそ相応しいのだろう
クール!クール!クール!

漫画やアニメに精通している人でも
まったくそういうものに興味がない人でも
映画やアートスティックなものに興味があるなら
誰が観ても納得する作品だと断言できる

画像を見る限りでは
「子供っぽい」と感じるかもしれないが
これはむしろ大人が観るもの

今年のベスト1と
既にここで宣言しても良いほどの
というより、アニメ史上の
というより、映画史上のマスターピースと呼ばれることになる作品(断言!)

そもそも
今年のオスカーは<ROMA>でも<グリーンブック>でもなく
スパイダーマン:スパイダーバース>であるべきだったのではいか!?

兎に角
とんでもない大傑作だ

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映画<スパイダーマン>という実写のアニメ化ではなく
アニメ化と言う言葉とも違う、アメコミの再現化

というよりも、
リキテンスタインの絵を彷彿させる、モダンアートといえる!!!

その発想力、アイデア、イマジネーション、デザイン、センス、クリエイティビリティ、アートステッィクでポップでクール、とにかく圧巻のビジュアル、、、

ボギャボラリーの少ないボクの
知っている横文字全て使い果たしても称賛し切りれないほどだ、、、

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ボクは知らなかったのだが
スパイダーマンって一人ではないんだね
キャラクターとしては80体以上存在するそうなのだが
そのうちの6人、いや5人と一匹が登場する

DVDが発売されたら
絶対に手元に置いておきたいが、
出来れば劇場で3Dで鑑賞するべき作品だ

映画史上の全てのアニメを超越した
アニメの、映画の、その歴史が動いた一本!

☺5(新作としては、久しぶりの最高評価☺)
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日本の「萌えキャラ」もスパイダーマンの仲間の一人
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こういう画像では、1/100もこの作品の魅力は伝わらない
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さいたまも、ドラえもんも、グリーンブックも、アリータも後にして
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まずは<スパイダーマン:スオパイダーバース>こそすぐに観るべきだ