「忠臣蔵」ってどうい話か
妻に訊ねてみた
妻版
忠心蔵
(あくまでも「忠心」だそうだ)
はじまり~はじまり~♪
昔々
吉良こうのずけの介という悪い殿様がいて
家来の浅野たくみのみの介をイジメていた
ひどい扱いに耐えきれなくなった浅野たくみのみの介は
とうとう
江戸城内のなんとかっていう廊下で
吉良の頭を斬ってしまう
吉良は死ななかったけど
それによって
浅野は切腹を命じられてしまい死ぬ
浅野の家来たち
大石倉之助太郎をはじめとする
赤穂浪士の26人ぐらいが
吉良を退治に向かう
何年かの12月31日
大みそか
正月を控えノンビリ気分で
警備が手薄になった吉良邸を
26人ぐらいが襲う
チャンチャンバラバラの末
炭小屋に逃げ込んだ吉良を
26人のうちの誰か無名な人が
吉良を斬って退治する
それが
討ち入りと呼ばれるものだよ