年に一本は現れる
自分好みの愛しい一作
「無難に」面白い作品を連発するマークウェブの
とにかく
画も良く
音楽の選曲のセンスが良く
なにげない服のセンスも良く
脚本がいい、筋立てだけでなく随所にセリフが良い
演者たちが抜群に良い
ジェフブリッジスは
もう言うことなく「ジェフ印」を確立しているし
ピアースブロスナンなんて
こんなにいい俳優だったっけ?
「NY女優」ともいえる
この作品にはピッタリのシンシアニクソン
主人公は
NY=ボクな主人公を軸に
6人の中心人物が織りなす「親子丼」物語
嫉妬と恐怖
変わってしまったNYと、変われないボク
父VS息子
アッパー対ロウワー
母が息子に語る言葉の幾つかがいいんだよね
「人生は期待と失望の絶え間ない繰り返し
世界で最も長い『距離』は現実と理想の間に横たわる」
「最後まで泳ぎ切るしかない」
うぉぉぉ、無難に素敵、、、
しかし、親子丼喰っちゃう女の心理って、どんなだろう、、、
興味ちんちん
4☺