ハズレのない監督って誰だろ
まず間違いなく満足感を得られる
ハズレない率10割バッター
まず確実に言えるのは
チャールズロートンだね
だって＜狩人の夜＞一本撮って
その一本が傑作だからね
自作の監督作を考えれば
ほぼほぼ10割と言えるね
もちろん
オーソンウェルズも
ほぼほぼ10割バッターだね
（実を言うとフェイクはあまり好きではないが）
タルコフスキーは絶対だね
10割ハズレなしだね
黒澤やスピルバーグ、コッポラも
ハズレないと言いたいところだけど
正直、あるよね、ハズレ、ときどきあるよね
でもね、沢山撮っているからね、仕方ないね
そういうこともあるよね
沢山撮っていてもね
いるね高打率の監督
ウィリアムワイラーだね
ワイラーはかなりの高打率だよね
まずハズレがない
同じように
ラオールウオルシュも
ほぼほぼ高打率
（全作品観てませんが）
作品数少ないから
10割と思われがちなセルジオレオーネだけど
＜ロード島の要塞＞だけは
もちろん名作でも傑作でもないし
秀作とも力作も佳作とさえも正直言えないね
8割7分5厘ってことになるね
それでも高打率、いやハズレない率だね
10割バッターと呼んでもいいよね
ただし＜恐怖と欲望＞より以前は知りません
あ、
若いところではタランティーノだね
今のところ８本しか撮ってないけど
ハズレないよね
監督数の少ない意味では
ルーカスだって10割バッターと言えるのかな
＜ＴＨＸ1138＞をどう思うか？
＜ＳＷ＞の1～3はどうか？
ボクは良いと思うけどね
ハズレてないよ
ベルトルッチの大ファンのボクでさえ
10割とは言いきれないよ
オムニバスを除く16本中
正直、2、3本ハズレっぽいからね
ヴィスコンティにもハズレはないね
退屈なのは幾つかあるけど
それでも失敗作はないわけだからね
スコセッシ
これは当たり外れがあるよね
ほぼほぼハズレないんだけど
ボク的には大好きだけど
ハズレないとは言い切れないよね
同じようにイーストウッドも
ハズレないとは呼べないね
たくさん撮っているから仕方ないけど
ボクはほぼほぼ満足だけどね
ワイルダー、アルトマン、ペキンパー、マリック、ヒッチ、ホークス、コーエン、ルメット、ラング、ムルナウ、フォード、カサベテス、フェリーニ、ベルイマン、メルヴィル、ブニュエル、こういう錚々たる連中でも「ハズレない！」とは言い切れないね、ゴダールやトリュフォーだって、思い切りハズすしね、、、
あ、そんな中で最後に思いあたった
ミロスフォアマン
＜恋の掟＞って一作だけ観てないけど
それを除けば「ハズレない！」と言えるのだけど
はたして、どうだろ、恋の掟、、、
