たふえいんといなあふ 不思議な魔法の言葉 

No Movie, No Life、、、映画と食べものと、ときどき天然妻、、、

映画感想/バーフバリ伝説誕生&王の帰還


公開当時は話題にならなかったが
その後カルト化されて
若者たちの間で凄い人気になっているようなので

インド映画<バーフバリ>の1&2をDVDで鑑賞してみた

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これこそ
映画秘宝のランキング上位に来そうな作品だ

とにかく
面白い

笑っちゃうくらい
凄い

ギリシャ神話のようで
ローマ帝国の史劇のようで
もしくは三国志
そして
香港映画のようであり
侍時代劇のようであり
それよりも
日本の漫画、アニメであり

ストーリーは
まんま<ライオンキング>
そして
<マッドマックス怒りのデスロード>など
さまざまな映画のパクリのオンパレード

そして
あり得ないアクションの数々

物理的に不可能だとツコッミ入れつつ
楽しんじゃう映画

そもそも
CGの技術は
どんなことでも可能にしてきたが
どうしても「CGCG」してしまう場合も多い

思えば
<300 スリーハンドレッド>の
「全編CGでやってみました」的な
リアルにはこだわり過ぎない
なかば開き直りともとれる
その潔さ

それを継承した作品は数々あるが
どこか照れを感じ作品群の中にあって
ザックスナイダー、チャウシンチーを継ぐ
本気の開き直りを見た気がする

パクリ、ツッコミの声をものともせず
それでも
「面白ければ文句あるまい!」と挑発されているようだ

3.5☺

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本気のCG、リアルを追求したCG:ターミネーター2ジュラシックパークキングコングアバター、パシフィックリム

CGCGした残念なCG:アレとかアレとか、、、

確信犯的な開き直りのCG:ザック、シンチー、新感染、バーフバリ