映画秘宝の
2017年「ベスト&トホホ10」が発表された。
のん、二階堂ふみ、斎藤工といった俳優や、入江悠、白石晃士、松江哲明ら映画監督、そして町山智浩、柳下毅一郎ら映画評論家など総勢160名以上が選者に名を連ねる同ランキング。ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督作「ブレードランナー 2049」が、史上初となるベスト1とトホホ1の同時選出を果たした。これを受け町山は「みんな『ブレードランナー』に思い入れがあるからこその結果だよね」と分析しつつ、同作について「泣いた! 作り手のブレードランナー愛の深さを感じたよ」とコメントを寄せている。
また俳優ランキングで男性部門“ベスト・ガイ”の第1位に輝いたのは、「新感染 ファイナル・エクスプレス」のマ・ドンソクと「ブレードランナー 2049」のライアン・ゴズリング。女性部門“ベスト・ガール”の第1位は、「アトミック・ブロンド」のシャーリーズ・セロンが獲得した。
2017年度映画秘宝「ベスト&トホホ10!!」
ベスト10
1位「ブレードランナー 2049」
2位「新感染 ファイナル・エクスプレス」
3位「ベイビー・ドライバー」
4位「キングコング:髑髏島の巨神」
5位「エル ELLE」
6位「LOGAN/ローガン」
7位「メッセージ」
8位「KUBO/クボ 二本の弦の秘密」
9位「レゴバットマン ザ・ムービー」
10位「ゲット・アウト」
トホホ10(HIHO はくさいアワード)
1位「ブレードランナー 2049」
2位「ザ・マミー/呪われた砂漠の王女」
3位「エイリアン:コヴェナント」
4位「ゴースト・イン・ザ・シェル」
5位「ジャスティス・リーグ」
6位「GODZILLA 怪獣惑星」
7位「ダンケルク」
8位「アトミック・ブロンド」
9位「ラ・ラ・ランド」
10位「グレートウォール」
ベスト・ガイ
マ・ドンソク「新感染 ファイナル・エクスプレス」
ライアン・ゴズリング「ブレードランナー 2049」
ベスト・ガール
シャーリーズ・セロン「アトミック・ブロンド」
以上、記事より抜粋
いや、今年も映画秘宝らしい娯楽映画のテン&トホホ
そして、<ブレードランナー204>9が史上初めてベストとトホホの2冠の快挙!
個人的には
なんでどっちにも<ワンダーウーマン>が入ってないの?の疑問は残るものの
映画秘宝的な視点から考えると妥当な結果と思える
ブレードランナーの2冠もそれほど多くのフリークがいる証し、納得、、、
ちなみにボクが映画秘宝的な目線で選ぶなら
ベスト10
1.ベイビードライバー
2.ローグワン
3.オクジャ
4.新感染・ファイナルエクスプレス
6.マグニフイセントセブン
7.イップマン継承
8.Sing/シング
9.モアナと伝説の海
10.アメリカンヒーロー
次点.ガーディアンオブギャラクシー:リミックス
トホホ5
1.お嬢さん
2.人魚姫
3.ゴーストインザシェル
4.マリアンヌ
5.パッセンジャー
次点.キングコング髑髏島の巨神
ほんとはね、トホホの6本も悪いわけではないんだよね
<お嬢さん>はまとまりがない、で、やらしすぎ!
<人魚姫>はシャオシンチーだけにもっと期待した!
<ゴーストインザシェル>は役者に魅力が欠けるし、面白いけど夢中になれない!
<マリアンヌ>は予定調和すぎ、ゼメキスならもっと面白くできたと思う!
<キングコング>もピータージャクソン版に比べてしまうと劣る!