シーザー、クレオパトラなど5頭 in 壮烈第七騎兵隊
犬の画像なし
カスター将軍の話し
騎兵隊に入隊する際に
派手な自前の制服で
飼い犬5頭を引き連れ入隊した
その突飛な行動は
ADHDではないかと疑う
英雄や天才は多く
その予測不能の突飛な行動こそが
英雄、天才には必要なことなのかもしれない
映画向けに脚色されたのでなければ
カスター将軍もそうだったかもしれない
レオナルドダビンチ
派手な制服といっても、やはりカラーで観なくては判らない
オリジナルは白黒作品だが
日本で最初にソフト化されたときは
カラーライズされたバージョンだったそうだ
その後やっとオリジナルの白黒となった珍しい経緯だ
鑑賞していて
カラーの方が良いのではないかとも思っていたので
カラーライズの件を後で知って
同じことを考えている人が必ずいるもんだと確信した
1941年
太平洋戦争がはじまった年に公開されたね
米国では大ヒットしたそうだ
<ヨーク軍曹>なんかと同じように
戦意高揚映画ではないかとも思われるが
当の監督のラオールウォルシュにはとっては
どうでも良いことだっただろうね
そういう監督ではなさそうだからね
社会や会社がそ考えても
ウォルシュは舌を出していただろうね
でも
それとないセリフも確かにあるね
「名誉は死んでも持っていけるが、だが金は墓場まで持っていけない」
いかにも、だけど、カッコイイね
ギャリーオーウエン♪という曲のシーンがいいよ
一曲の間に時間を進めていく演出が巧いね
省略法、時間の経過、広がり
監督の技量だね、演出の冴えだね
こういうのが良い監督だよね
決戦シーンが見事だね
さすがラオールだね
アクションの素晴らしさ
構図のカッコよさ
カット割りの的確さ
終盤の展開は
<戦争のはらわた>だね
ペキンパーも脚本段階で
きっと参考にしたんだろうね
途中ね
カスターの精神状態、精神の崩壊過程があるね
パットンやカーツと同じようにね
戦争映画には必要不可欠
でも当時としては異質だったのではないかな
戦意高揚映画なら尚更だね
<風と共に去りぬ>で仲良くなったのかな