日本では知られていない大監督
日本でだけは埋もれがちな大監督
題名で損をしている、、、
Written On The Wind
物語は
石油王の息子と娘
そして幼馴染で会社の番頭(ロックハドソン)と
息子に見初められた女(ローレンバコール)
主人公4人の愛憎劇
ローレンバコールは
ミスキャストと言われているようだが
花を沢山飾られたスウイートルームに招かれても
クールでいられる女は
バコールに相応しい
娘役ドロシーマローンは
この作品でオスカーの助演賞を獲得
その悪女ぶりに、もしくは一途さに
目が離せない
色使い、色彩感覚が素晴らしい
赤、青、そして黄色のスポーツカー
撮影監督は
スパルタカスで撮影賞をとり
その高い技術と才能を発揮したラッセルメティ
父親が死に至る階段落ちの場面は
驚くべき素晴らしいモンタージュ
動画ないのが残念
なので
是非とも本篇を観るべき、、、
寄ってよし
引いてよし
P.S.
これがすごい!
このシーンさいこー!