たふえいんといなあふ 不思議な魔法の言葉 

No Movie, No Life、、、映画と食べものと、ときどき天然妻、、、

風邪ハラ

他のことにはいい加減な
ボクと妻だけど
風邪に関しては
日本一過敏な夫婦かもしれない

とにかく
風邪をひきたくない

他人に染つされて
せっかくの休日を台無しにされたくない

そのため
人が集まる場所でのマスク着用
帰宅時の手洗い及びうがい
手、指は決して口及び鼻に触れない
エレベーターのボタンなどは肘など指以外を使って押す
近くの人が咳をすると顔を伏せる
喉に違和感を感じたらイソジン大量原液うがい
アミノバイタル、頓服、朝鮮人参、R-1、ヤクルト400、PLは常に常備

まさに風邪に関してだけは
ハワードヒューズ並みに過剰に防衛本能が働くのだ

昭和の時代は
他人に風邪を染つさないためにマスクをしたけど
今は
染つされたくない人がマスクをする世の中
それに
マスクは保湿効果があり喉に優しい

咳をする人は
「他人に染すと治る」といった
幼稚な都市伝説は
真に受けず
マスクをしてもらいたい


子供が生まれたばかりの社員が
もう二週間風邪をひいている

いちおう
社内ではマスクをしている
ボクが風邪に過敏なことを知っているのだ

「な、奥さんに怒られない?赤ちゃんに寄るなとか言われない?」
風邪が長引いている社員に訊く

「はい」

「長引いているよね」

「治らないんです」

「治らないんだ?治そうとしている?クスリ飲んでる?」

「飲んでません」

すかさず薬を彼に渡して
強制的に服用させる

「昨日の休日は何してた?」

「上の子供たちと遊んでました」

治らないんじゃないよね、治そうとしてないよね、
薬は飲まない、休日は遊んじゃう
身体を休めて治そうよ
治そうとする意識、予防の意識がないよね
生まれたばかりの赤ちゃんに触りたくない?
じゃ、治そうよ」

ボクって
ほぼ
風邪ハラ

風邪ハラスメント



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