たふえいんといなあふ 不思議な魔法の言葉 

No Movie, No Life、、、映画と食べものと、ときどき天然妻、、、

大仁田厚

ボクの住む町は
なぜか格闘技関係の人たちが
昔から多く住んでいる

曙、貴乃花高田延彦、そして大仁田厚などなど、、、

だから普通に
スーパーや食べ物屋で遭遇したりする

ボクは以前はプロレスが好きだった
大仁田厚は本当に
真のプロレスの才能のある(タレント)レスラーだった

イデアマンだし
そして、あれほど観客を熱くする人は、なかなかいない

何度か我が街で見かけていたが
ある日ツタヤの列に並んでいると
当時人気絶頂だった頃の大仁田がいた

ボクはすぐに近寄り

「大仁田さん、パワーください」と、
手を差し伸べると
大仁田は少し引きぎみに
驚いたような照れたような顔をして
手を握り返してくれた

「握手してください」というリクエストは
普通にあると思うが

ボクのそれは
明らかに特殊な宗教的なニュアンス
もしくは超自然現象的なニュアンスを込めて
「パワー」をくれと言ったように
彼は理解して少し引いたのだ

でもね、
その当時のボクにとって
大仁田選手はプロレスの神そのものだったから
そのように理解されても、正解だったのだ~~~

イメージ 1