人生は選択の連続
犠牲者でいるか、いないか?
異質さを人は怖れる
ボクは、ね
コンサルタントって職業を名乗る人は
すごくいかがわしく感じるんですよ
その職業の方が読んで気を悪くしたら
ほんと申し訳ないけど
正直100人中90人はインチキ臭い
でもね、10人は優れている
これを読んでいる
コンサルタントの貴方は
きっとその10人の中に入っていますよ
だから
どうか、気を悪くしないでください
出来るコンサルタントこそ
この映画の主役
なんでコンサルタントにしたのかね
原題通り<THE ACCOUNTANT>でタイトルはいいのにね
だってね、コンサルタントじゃないんだもん
会計士なんだからね
この映画
陰謀と戦いを描くアクション映画でありながら
父親と兄弟の関係が絡んでくる
観ていて
すごく「西部劇」の雰囲気が漂うんだよね
でも、
主役はジョンウェインじゃないね
ジョンウェインなら父親役だね
そして兄弟と確執
兄弟が西部で殴りしている感じが
この映画にはあるね
もちろん
(キートンを別にして)
アクション映画の根底には「西部劇」があり
西部劇のセオリーを抜きにして
現在でもアクション映画を語ることは出来ない
この映画は、西部劇の設定を現在に置き替えているように思えるし
逆に、この映画を西部劇に設定することも可能だ
単なるアクション映画では収まらない
芯のある骨太の一本
3.5☺