たふえいんといなあふ 不思議な魔法の言葉 

No Movie, No Life、、、映画と食べものと、ときどき天然妻、、、

映画感想/ローグワン・スターウォーズストーリー

ローグワン
スターウォーズストーリー~

最終日
最終回に
間に合った

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ときどき
ダイハードとか
エポックメイキング的に
新しいことが
映画史に刻まれることがあるが

しかし
ほとんどは
継承、模倣で映画は成り立っている

アクションの撮り方は
一気に使いまわされ
それ以上でも
それ以下でもない中で
観客は
同じようなものを
繰り返し
観させられる

この映画ローグワンにおいても
撮影にしても
演出にしても
編集にしても
新技術にしても
アクションのアイデアにしても
とくに新しいことは無い

しかし
素晴らしい作品に仕上がっている

こうなると
技術ではなく
何かの差が
作品の差になる

それが
この作品で気づく

エモーション

スポーツでいうところの
実力、力量が同等の選手もしくはチームが対戦するとき
勝敗を喫するものは何か?
どちらがより気力で勝っているかみたいな

そんなことに
似ているような気がする

アクションも技術も演出も
真新しくなくても
観客の心を鷲掴みにする
そんな作品

エンドロールの後
ひさしぶりに
拍手が起こった

まずは
ボクが拍手をしたのだが
それが次第に連鎖して
沸き上がった

劇場で
観といて良かった

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