先日
なにげにテレビを眺めていたら
爆笑問題の太田が
はじめてビートたけしを
見た時のことを話していた
「まだ若かったのに、おじいさんのようだった」
ぉっ
ボクも以前に
同じこと書いたことある
ボクと同じよう
太田も同じ印象を持ったようだ
それは
1989年
たけしが42才で
初めて映画を撮った頃
↓
<その男、凶暴につき>のポスプロ作業を終え
録音スタジオの前で
大勢の人たちに囲まれたタケシに遭遇したことがある
自分は最初
何の人だかりか知らず
「オマエら邪魔なんだよ~」と言いながら
人をかき分け進んだ
随分行くと
人が途切れ
と
そこに
タケシの顔があった
人だかりの中から
突然現れた得体の知れないボクを見て
タケシは一瞬ドキリとして
身を後退させた
臆病なのか
いつも警戒しているのか
と
感じた
若かったあの頃のタケシでも
テレビで見るより
ずっと老けていて
ジジイのようだった
そして
ニカウさんに似ていた
この頃