この映画は
昔観た記憶がウル覚え
あらためて観ると
なかなか良い
若き日のジェフブリッジス
＜ラストショー＞直後の
４作目のようだ
原題は
Bad Company
それが
何故
＜夕陽の群盗＞になるのか知らんが
ニューシネマ風な
ネーミングのつもりなのだろう
ま、それでもいいか
70代ぽいから
監督は
これが監督デビューの
ロバートベントン
＜俺たちに明日はない＞の脚本で
一躍注目され
ご褒美的に監督を任されたのかもしれないが
初監督とは思えない
落ち着いた仕事ぶり
気をてらわず
自分の脚本を
粛々と映像にしている
南北戦争下を舞台に
素人ギャング団の
成り上がりを夢見る旅
ファーストシーンから
引き込まれる
入隊拒否から逃亡
主人公二人の
最悪な出会い
素人強盗連中の
想い通りにはいかない
ひもじい旅
衝撃的な
仲間の死
仲間割れ
さらに
仲間割れ
そして
再び
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