たふえいんといなあふ 不思議な魔法の言葉 

No Movie, No Life、、、映画と食べものと、ときどき天然妻、、、

ダウンタウン

その時
若き日のボクは
あるスタジオの前にトラックをつけ
仕事道具を積んでいた

すると
男が二人飛んできて
「どかせ」という

訳を聞くと
「もうすぐダウンタウンがここを通る」からだという

ダウンタウンがいよいよ人気が出て
東京でも飛ぶ鳥を落とす勢いだった若き日の頃だ

「は?ダウンタウン?知らねぇな、ここらの大名か?」と答え

非協力的な態度をみせるボクに
ふたりは明らかにイラだっていた

「なにイライラしてんの?トラックあったって、ぜんぜん通れるじゃん」

「だから、ダウンタウンさんだから、、、」

「まじ大名だな、、、あのさ、早くどいてほしけりゃ、手伝ったりすればいいんじゃねぇの?」

男たちは必死に荷物積みを手伝い
トラックが前に出た瞬間
浜田がそこを通過した

彼等にとっては危機一髪だったね

はじめて見た浜ちゃんの顔より
そのあんちゃんたちのホッとした顔が忘れられない、、、

イメージ 1
こんな当時の頃、、、