人にとって
もっとも大切なことは、、、食べること
芋煮ばかり毎日食べて暮らす人たちでも
ときに
御馳走の夜もやってくる
大きな上等の鴨肉を手に入れ
慎重にローストする
皆の顔に笑顔
食べることは人の喜び
貧しい街の
貧乏な連中
頑張っても頑張っても
底辺から抜け出せない
そして
それは娘にも連鎖する予感で
映画は終わる
ヌーヴェルバーグの連中に嫌われる
ルネクレマンの
その年のキネ旬1位の名作
しかし
今では
あまり評判はよろしくない
原作をおっているだけで
それでも原作の良さに
及びもしないということらしい
ボクは原作を読んでいないので
そこらへんは判らない
そうなると
映画的な技術で
または監督の発想で
魅せなくてはいけないが
それが出来ていないと言われる
ふつうに
面白い映画だが
洗濯場のキャットファイトなんて
かなりイイのだが、、、