カポーティ大ファンの先輩に奨められて
読むようになった
有名な<ティファニーで朝食>は
原作は
「女」について語った傑作だった
が
映画は
「オードリー」のための
ありきたりな恋愛ものになってしまった
原作の良さ、面白さがまったくなくて
勿体ない
勿体ない
同じように映画化された
「冷血」は
ノンフィクション小説とは少し違う
「ルポルタージュ」という
新しい小説の形を世に示した
大傑作
映画は
短い尺の中に必死に物語を詰め込んだ
凡作になってしまった