ジェームズキャグニーVSエドワードGロビンソン
強い個性、濃いキャラ
それぞれ
<民衆の敵><犯罪王リコ>といった
ギャング映画の古典的名作で強烈な印象を残し
スターになった
その後
キャグニーは
時に暴力的な役柄も多いが
一方で憎めないアンチヒーローも演じる人気者で
ハリウッドを代表する国民的大スターとなる
ヤンキードゥドゥルダンディ
白熱
オクラホマキッド
ジャックニコルソンはじめ後の個性派演技人に影響を与えた
一方
ロビンソンは
国民的スターとは表されないが
出演する作品では常に主役を食ってしまう
強烈すぎるインパクトを残す
オーソンウェルズでも
ハンフリーボガートでも
ロビンソンにはかなわない
犯罪王リコ
飾り窓の女
深夜の告白
オーソンウェルズINストレンジャー
キーラーゴ
シンシナティキッド
8か国語を操るインテリなんだそうだ
思いきり小さい(推定158cm)のに相手を威圧する迫力
ロバートデニーロも彼の演技を参考にしている
そんな二人は
ギャング映画のスターには似あわない一流大学卒のインテリで
小柄ながら相手を威圧する強烈な個性を持つ
スクリーン上では永遠のライバルだ