少額訴訟の準備を始める前に
保険屋の友人に相談してみた
「過失走行」は、当然主張することだし、そういう考え方が主流だ
「一筆無効」に関しても、現場での一筆はあまり重視しない傾向にある
やはり、こういうことなのか、、、
これが日本の一般的な考え方のようだ、、、おかしい、、、それともオレがおかしいのか、、、
過失がない、落ち度のない者に対して
「過失」を認めるよう促すという
日本独自の「喧嘩両成敗」的な壁、、、
日本人の「コトなかれ主義」、、、
イヤな気分だ
被害者のはずなのに「解せない」
ドライバーは「一瞬にとんでもない災いが降りかかってきた」と語った
その人に「過失」があると、、、
「訴訟起こしても無意味と思う?」
「こればかりはやってみなければ分らない」
「かなり期待薄そうだね」
「有利に思えるから訴訟に踏み切りたいのだろうけど、思うほど有利ではない現実と、でもまったく可能性ないわけでもない現実がある」
「かなり不利だけど、可能性はあるんだね」
「そうだね、ボクならしないけど」
「納得いかないんだよ、ない過失を認めることは出来ないのだよ」
たぶん9:1とか、普通はそんな相殺割合で落ち着くのかもしれない
金額にしたら僅かなこと
でも釈然としないのだ
日本という国はかなりおかしいと思う
どれほどおかしな国か確認してみたい気持ちだ、それとも正義はあるのか?
やはり、少額訴訟に踏み切ろう、、、