たふえいんといなあふ 不思議な魔法の言葉 

No Movie, No Life、、、映画と食べものと、ときどき天然妻、、、

自動車事故/走行過失、一筆無効---その5

数日進展がなかったが
修理を依頼した修理工場が先方に写真と見積もりを送ったようで
どちらにしても早く修理もしたいので
その旨先方に伝えたく電話をしようと思った矢先
相手から郵便物が届いた

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封を開いてみると
相手の損害(見積もり)と損害状況の写真が入っていて
「過失0を強く主張されるようなら、当方の見解と大きな開きがあるようなので、このままでは修理着手は承認できません」と文面が添えられていた
 
電話をする
「そっちの破損状況とか見積とか届いたけど、まったく興味ないし知る意味もないことだから」
「あくまでもそういう感じですか、、、そちらが過失がないといい続ける限り、こちらも変わりないです」
 
「だいたい怪我もなくてそれだけでも良かったじゃない?こっちはタクシーみたいに休業損害とかいわないわけだし、さっさと修理してくれればいい」
「いや、だから、そちらも過失を認めて、、、」
認める過失なんてないのに、認めるなんてできませんよ、違反もしてない、予測も出来ない、回避できない、そんな状態で何の過失があるのか示してくださいよ」
 
「そういうなら、仕方ないですね」
「こっちの言ってることが分からないなら、運転手さんに直接請求しようかと思ったんだが」
「そりゃ違うでしょう、業務上のことなんだから」
「そうでしょうね、そう思ったけど、大の大人にも話聞いてみたくてね
「業務上のことなので、運転手ではなく、会社と交渉してください」
「修理の承認なんかもらう必要はない、とにかくうちは修理を始める、そのうえで次に進みますよ、良いですね?」
もちろん訴訟を前提にそういったのだが、
 
「どうにでもしてください、訴訟でも何でもしてください
あまりにもアッサリと丸でこっちの言葉を予測していたように、自信を含んだ言葉だった
 
どう考えても、過失も無く、一筆も貰ってるこっちこそ自信を持ってしかるべきなのに
むしろ不利と思える向こうが自信を持っている、、、