たふえいんといなあふ 不思議な魔法の言葉 

No Movie, No Life、、、映画と食べものと、ときどき天然妻、、、

自動車事故/走行過失、一筆無効---その4

60万円以下の少額の賠償を目的とした簡単で安価な訴訟が「少額訴訟」だ
以前からそういう訴訟があることは知っていたが縁は無かった
 
今回のようなときこそ「勉強」「経験」の上でも
少々面倒くさくても訴訟に踏み切ってみるのは良いかもしれない
そう考えが決まりつつあった

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そして
もう一度整理してみる
 
車の量も少ない通り
当方は特にスピードも出さずただ直進していた
T字路に差し掛かって通過する際に
突然運転席の横腹に衝撃を受けた
先方はTの字路交差点に進入して右折しようとしていたらしい
交差点手前に一時停止のラインは引いてあるが
路上に「とまれ」とも書かれていなければ「一時停止の標識」も建っていない
運転手は不注意で左をよく見ずに交差点に進入してしまったと念書に書き
すべての責任と賠償は自分にあるとサインした
 
ところが相手のタクシー会社の事故係は
何の落ち度もなく、違反もなく、ゆっくり真っ直ぐ一定速度で普通に前方を直視して走って、T路地に先に入っていた当方にも「過失」があるという
見通しが良いのに、こちらを確認せずT交差点に進入したと運転手自身も認めて「一筆」書いているのに、そのような書面は「無効」だという

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私の考える「走行過失」
悪い連中が考えた言葉、、無責任な人が他人に責任を押し付けるために考えたあつかましい理論
走ることが前提の車には、前もって「過失」があるのか?そんな過失はない
そもそも「過失」とは、「誤り・「失敗」「落ち度」「認識、予見ができたにもかかわらず、注意を怠って認識予見しなかったこと」「回避が可能だったのに、回避する行為を怠った」をいうのであって、当方にはまったく該当しない
 
私の考える「一筆無効」
現場で書いた「一筆」が「無効」だという、「法的効力は皆無」だという
しかし、子供ではないのだ、念書を書くその意味が分かるはずの「大の大人」が一筆書いておいて後日「無効だ」と主張する
べつに脅して抑えつけて書かせたわけでもないのに自分で書いておいて覆そうとする
むしろ日数が経って「悪知恵」「入れ知恵」が入る「後日」の方が信頼できないのだ
そんなことがまかり通るなら何を信じれば良いのか?書いた事実は重要で責任を伴う。
 
1)違反がない、落ち度がない、2)予見が不可能、3)回避不能、だから「過失」はないのだ