埋もれがちな傑作／ロリータ

たまたま耳にした

幼稚園児の母親の立ち話

「うちの娘、パパが出勤するときは、『パ～パ～行っちゃヤ～ダ～』なんて

甘い声出しながら半べそかきながら玄関まで追って行くんだけど

パパがドアの向うに消えたらすぐに『あーあ』って溜息ついて

ケロッとした顔で『やっと出かけて行ったよ』って調子なんだよ」、、、実話

４才でも、５才でも、、、オンナは女、、、

キャバクラ嬢とヨウチエン児は

メクソハナクソ

大差なし

 

ロリータ

ロリコン大国ニッポンで

ロリコンの由来となる

ウラジーミルナボコフの小説「ロリータ」を

キューブリックが映像化した問題作、、、

しかしながら

この作品を

キューブリックの代表作として挙げる人は稀有だ

それでも

キューブリックだ

退屈な映画を作るわけがない

これが

女の本性、、、「性（さが）」

そして

男はバカで、、、それも「性（さが）」

 

そーゆー現実を

受け入れないロリコン大国日本の男どもには

けっして「傑作」と受け入れらない

真の女の姿を描いた傑作

女は

こんな歳から

「女」

生れた時から

「恐ろしい」

それを知らないのは

男だけ