たふえいんといなあふ 不思議な魔法の言葉 

No Movie, No Life、、、映画と食べものと、ときどき天然妻、、、

今観るとガッカリ映画?/ティファニーで朝食を


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若い時見た時は、

とにかく
ヘップバーンの美しさ、可愛らしさ
音楽の綺麗さに
イイねぇ~と思ったものだ

が、

その後
ずいぶん経ってから
カポーティにはまって
原作を読んでみたが、

映画とは
でんでん違う、、、

ロマンチックな映画の雰囲気は
原作ではかなり薄い

初めてこの作品を見た時、

冒頭のヘップバーンがティファニーの前で
パンとコーヒーを手にしているシーンを見て

席からズリ落ちたという話は
非常に有名だ

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そもそも
原作にはそんなシーンはないし

洒落たタイトルを
そのまま冒頭のシーンに入れ込んできたことに
呆れかえったのだろう

そのまま本編を観ずに
カポーティは劇場を後にしたそうだ、、、

そもそも
ヘップバーンの役は
モンローをイメージしたもので、
モンローのコケティッシュさは
ヘップバーンには不足している

確かに
原作のイメージは
ヘップバーンというよりもモンローだ

ビリーワイルダーが監督し
モンローが出ていたらと妄想すると、ちと楽しい、、、

それでも
ヘップバーンなりに
チャーミングに演じているのだが

原作の独特の世界観は
本作では描かれていない

単なる
オシャレな題名を頂戴した
ロマンティックで平凡な作品になってしまった

原作を読まなければ
また別の印象のまま
心に仕舞えたかもしれないが、

原作を読んでしまったがために、、、

ガッカリ映画に降格した、、、

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